卵かけご飯は最高!

 私達日本人は世界で唯一卵を生で食べる食習慣を持っている民族です。
 

 その代表的なのが卵かけご飯!

 他にもすき焼きにつけて食べたりもしますがこれは栄養学的に非常に理にかなっています。   
 
 もともと卵自体は栄養の宝庫なのは皆さんもご存知の通り。でもあまり知られていないのが酵素の宝庫だってこと。
 この酵素あまり効きなれないかもしれませんが私達は日々身体の中でこの酵素と呼ばれるものをたくさん使用しています。
 一説にはこの酵素、一生における体内での生産量というのは決まっていてこれが切れると人は寿命を迎えるとまで言われています。
 そして、身体に良いといわれている食べ物はこの酵素がたくさん含まれています。
 代表的なのが大根。消化酵素などの身体に必要な酵素が100種類以上含まれています。
 もちろん、卵もたくさん含まれていますがどんな酵素も食べ方を間違えると身体の中であまりお役に立てなくなります。
 
 そのポイントはずばり「温度」。
 
 酵素には最も活発な働きをする温度帯ってのがあります。ちなみにこの温度帯以上に高くなると死滅していまします。
 
そこで、卵かけご飯のシーンを思い出して見てください。
 

 あつあつのご飯に冷蔵庫から卵を出して割って混ぜて出来上がり。

あら、不思議?

あつあつのご飯がちょうど食べごろのぬくもりに早変わり!

食べやすくてあっという間にたいらげてしまいますね♪
 
 この食べごろの温度帯が実は先ほどの酵素が最も活発になる温度帯にあたるそうですよん♪
 
 この卵かけご飯は消化収集も生なので一番、酵素の働きも一番で卵の栄養素を無駄なくとるには最高の食べ方です。
 ただし、よく噛んで食べて下さいね。ずるずると飲み込むだけだとかえって消化不良を起こしますよ!! 
 
 まぁ、それにしても、日本人ってほんとに頭がいいねん♪
 
 日本食は世界で一番栄養学的に優れていると言われているだけありますわん♪
 
 まぁ、欠点もないわけではありませんけどね、しいていえば、日本食で唯一不足する可能性があるのはたんぱく質。
 
 だから、味噌や豆腐などの大豆食品でたんぱく質を補う味噌汁という食文化もベースにあるわけですね。知れば知るほど凄いですね。

そして、精をつけるのには卵かけご飯なり!!

 昔は卵はごちそうでしたからね。当時の人ってたまごかけご飯を食べるときって無常の喜びを感じていたんだろうなぁ?

そんな気持ちを忘れずにこれからも卵を食べ続けて生きたいっすね(^^)


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